青の家

建具工事・板金工事

大工工事がほぼ終了し、現在は建具工事と板金工事が進んでいます。
建具屋さんは工場で制作！板金屋さんは、現場で外壁を貼っています。


ｶﾞﾗｽ引戸を桧で造っています。



框の２枚ホゾ。大工と建具では少しずつ造り方が違いますね！色々な工夫があって面白いです。

外壁も徐々に貼れて来ました。今週中には全て貼れる予定です。

大工工事ほぼ終了

本日で大工工事が完了します。
キッチンや洗面台の家具工事、浴室壁・天井工事、外壁板張り工事が行われていましたが、それぞれタイミングよく終わりそうです。


キッチンの枠が出来ました。後は建具屋さんに引き出しをつけてもらいます。


浴室の青森ヒバも張れました。勾配天井や、コーナー窓があり、今までとちょっと雰囲気の違うお風呂になりそうです。




若手大工”橋”が外壁の板張りをしています。一度経験しているので、段取りを考えながら進めています。



ハイサイドのｶﾞﾗｽも入りました。飛散ﾌｨﾙﾑが貼ってあります。


遅れていた外壁のｶﾞﾙﾊﾞ貼りも始まりました。来週いっぱいで張りあがると思います。

１１月中旬の完成を目指して進めて行きます。完成見学会の日程が決まったら、このブログでお知らせします。

家具工事

先週の金曜日から昨日まで、四国（松山-高松）に出かけていました。
建築三昧の４日間でした。この様子は山崎ブログで・・・。

現場では、キッチンの制作が始まりました。ステンレス天板も届き、ﾀﾓ板とｽｷﾞﾊﾟﾈﾙを使い、
組み立てて行きました。通常、大工が枠を造り、建具屋が引き出しなどを取り付ける段取りですが、
後ではやりにくくなってしまうレールなどは、事前に大工が取り付けます。段取りの良さが、後の無駄をなくします。



明日には完成します。

浴室の工事も再開しました。ヒバの枠をはめ、板貼りの準備をしていきます。



浴室は、明後日位に完成します。


ハイサイドのFIXｶﾞﾗｽも明日取り付きます。本日は水切りの板金工事をしました。


シーリングファンも付きました。

着々と進んでいます。
１１月中旬の完成を予定しています。

左官・板金工事

先日から左官屋さんが漆喰を塗ってくれています。
板倉の家は、構造材の杉板がそのまま現れるので、左官工事の面積はそれ程多くないのですが、杉板の室内に、漆喰の綺麗な面が出来ると、室内が締まった感じがします。




左官屋さんの仕事って、見ていて面白い。簡単そうに見えるけど、やってみるとまったく出来ません！
毎日コテを持っている職人だからこそ、軽やかに塗れるんですね！

外部では、板金工事も始まりました。

現場で寸法を測って、たくさんのパーツを造ります。板金の厚みや硬さなども有り、寸法出しは経験が必要です。


銅板も準備出来ました。柱の足元に巻いて行きます。

着々と進む現場。完成に向けて頑張っていきましょう！

真鍮金物

本日、建具屋さんがﾚｰﾙの取り付けと採寸にやってきました。
今回の建具屋さんは、お施主さんと日頃からお付き合いのある建具屋さんです。
私としては、初めて仕事をお願いすると言うことで、色々とお話をしました。

レールに合せて、戸車、クレセントなど、確認の意味で建具屋さんが持参しました。
品番だけ図面に記載してあるので、確認の為です。

ほとんどが真鍮の金物です。
中でも戸車は存在感抜群！真鍮レールと言うことで、戸車も真鍮を使います。ステンレスでは硬く削れて
しまうことがあるので、同素材を選びました。ガラスが入ると90ｋｇ程になるガラス戸。タイヤとレールが命です。





ノイズレスレールです。１本４000円位します。高いけど安心です。


真鍮の釘で止めていきます。

途中ガラス屋さんも現場に来てくれ、建具屋さんとｶﾞﾗｽの小穴に付いて打ち合わせしました。

そろそろ寒くなるので、早くガラスを入れたいです。