青の家

浴室工事 タイル完成

火曜日に浴槽をｾｯﾄし、昨日タイル貼りまで終わりました。
床に200角のサーモタイル。
壁に100角のアコルディーＭを使いました。
白く清潔なタイルです。



壁、天井には、定番のヒバ板を貼ります。ちなみに、天井は勾配に貼ります。



低めに設けたコーナーの開き窓。
控えめな眺めですが、落ち着きそうです。





漆喰下地が出来ました。

本日から一時現場から大工が抜け、今週末から漆喰工事を行いたいと思います。

漆喰が塗れた後、キッチン工事と浴室工事を行います。

浴槽据付

本日は朝から浴槽の設置を行いました。
毎回の事ですが、ﾀｲﾙ屋・水道屋・ｶﾞｽ屋が集まり、順番にそれぞれの仕事をこなして行きます。

①水道屋が浴槽の排水管を接続



TOTOの浴槽は、直接・間接排水兼用になっているので、そのまま配管が取り付けられます。

②浴槽の足乗り場を造り、浴槽を設置

この時、浴槽の水平を見ておきます。

③設置後、ｶﾞｽ屋さんが追炊き配管を取り付けます。

追炊き配管の様子と合せて、排水管が、排水口に刺さっているのが解かりますね。
出来てしまうとわからなくなってしまうので、この時の写真を撮り、記録します。


この後、タイル下地を造ります。タイル完成は木曜日位かな？その後、ヒバ板を貼ります。


外部の板庇に使う、ｽﾃﾝﾚｽ金物が出来ました。４mmの厚いｽﾃﾝﾚｽを加工、溶接してもらい造ってもらいました。ﾌﾞﾗｯｸに塗装してあります。




ちょっと高価ですが、色んな形状で造ってくれるので助かります。

階段できました。

台風も去り、本日はちょっと雲が多いですが、気持ちのよい天気です。
現場の養生も外し、いつのも現場が戻ってきました。

先日加工していた階段が取り付きました。
ロフト的な２階なので、１階と２階の高さも低く、段数も少なめ・・・。あっと言う間に２階に上がっちゃいます。



裏はこうなっています。

段板を後ろから入れて、クサビで固定します。昔からの階段の造りです。


台風で雨に濡れた下地などの材料も、今日は干してもらっています。
気持ちよさそうです。


大工工事も終盤になってきました。
来週は浴室工事を行います。

台風養生

台風18号が接近していますね。８日、９日辺りに静岡を通過しそうです。
今まで大きな被害を受けた事は無いですが、今のうちから出来ることをしておこうと、本日朝、大工と現場の養生をしました。ガラスの入っている窓は問題無いとして、ランマ窓や大きな窓の部分に合板で養生をしました。足場屋も駆けつけ、ネット外しと、ぐらつきのチェックをしていきました。

台風通過の日も現場に大工が常駐し、何か有れば対応して行こうと思います。



地震も恐ろしいですが、台風もまた恐怖ですね。今回の家は風当たりの強い場所に建っているので十分注意していきたいと思います。

ちなみに、家の耐力と言うのは、地震に耐えることだけを考えているのではなく、台風などの風の影響も計算しているってご存知ですか？地震と風圧のどちらか大きい値に合せて家の耐力を決めています。
静岡県は地震の係数が大きい為、ほとんどの場合、家の耐力は耐震性で決まってしまいますが、３階建ての建物や、細長い建物は風圧の値が大きくなる事もあります。豆知識

その他、現場は、浴室の防水下地が出来ました。今週末には防水工事を行い、来週初めに浴槽を設置します。

古材を活用

昨日の夕方から久しぶりの雨です。夜は少し強く振りましたが、最近全く雨が降らなかったので恵みの雨ですね。

現場では１階の床張りがもう少しで終了です。床張りに合せて、玄関の框の仕事を始めました。
框に使う材料は、お施主さんのおじいちゃんの家の古材を使います。前々から取っておいてくれた材料で、新しく生まれまわります。
以前は大黒柱だったので、鴨居や敷居の掘り込みが有るのですが、逆にそこを見せたい！とお施主さん。うーん解かってるな～。

と言うことで加工を始めました。


黒光りしていますが、桧の8寸角程の材料です。


刻みはじめると、桧の香りがぷーんと。何十年経った材料か解かりませんが、まだまだ健在といった感じです。

大工工事と平行して、浴室の工事も段取りしています。今週末には排水、給水のｾｯﾄ。その後防水下地の中塗り→防水→タイル貼りへと続きます。

外部の下地もほぼ終わり、外壁工事を待っています。